日野オークスのこと

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日野オークス30年の歩み前監督 溝口末男

日野オークスは、平成4年 (1992年 )に創立されました。
チーム名 の由来は、 日野市の市木 「樫の樹」で堅実な人が集まるようにと願いを込めて命名されたそうです。

諸先輩方の御努力により令和4年(2022年)めでたく創立30周年を迎える事が出来ました。
平成5年(1993年)に東京都還暦野球連盟に加入(加入チーム 11)
平成29年(2017年)まで東京都還暦野球連盟で主に1部2部で活動しました。
平成30年(2018年)より、東京都還暦野球連盟から東京都還暦野球西部連盟が発足4部制で日野オークスは、
1部(Rリーグ)でスタートしましたが西部連盟が発足の際、主力選手が他チームに数名移籍し戦力ダウンに伴い、
3部 まで降格しました。

その後、戦力も徐々に回復し、昨年は春季大会で5勝2敗1分で2部昇格し、秋季大会は3勝3敗2分で2部残留となりました。
今年度はチーム部員 47名 、 60歳から87歳で構成され、特に60歳前半の部員の人部で充実して来ました。
毎週月曜日は自主練習、水曜日は隔週別にK(古希)リーグ(参加資格70歳以上)M(マイナー)リーグ(年齢制限なし)に出場。
又、土曜日Rリーグ対戦開催前後にW(西 部)リー グ(教育リーグ58歳出場可能)開催されます。
年間60試合前後が計画されます。

スローガンは「楽しく、怪我なく、チームワーク」です。
全員一丸となり、全員野球で一つ一つ勝ち星を積み上げで1部昇格を目捕して頑張ります。

以上

日野オークスの野球とは理事長 山宮 豊

日野オークスは「野球は常に基本である」ことを目標に練習や試合に行っています。
還暦野球のメンバーのほとんどが野球経験者ですが還暦を機に野球を再開し、それぞれの楽しい野球を志して、週3日野球を行っています。
内容は(月)は練習、(水)はMリーグ・古希リーグ(試合)、(土)はRリーグ(試合)、Rリーグに参加する人達は、野球基本(中学・高校)を受けてきた人達で試合に臨んでいます。

チームとして試合に実行することは、
打席は積極的に
自己犠牲(二塁走者を三塁に送る)
全力疾走(自分の速さで一塁を駆け抜ける)
★ピンチの時、3つの打球を前もって考える
早いボールをキャッチしたら緩いボテボテはキャッチ出来ない(エラー)何処にも投げない

30周年を迎えて会長 澤田 研二

日野市還暦軟式野球連盟が今年で30周年を迎えることができました。

この間関係各位には様々な形でご支援 ご指導ご協力頂き、心からお礼申し上げます。
特にグランドの使用に関しては、日野市は還暦野球の主旨を十分ご理解頂き、土曜日・水曜日の使用に配慮頂き、還暦野球の活動に大変なご協力を頂き心か ら感謝 しています。此れは市政の大きな課題に位置付けている健康行政。

とりわけ高齢者の健康寿命を延ばし加えて熟年野球は生き甲斐対策・仲間作りとして大きな役割を果すとのご理解によると思います。
今回の大きな節目を迎え、諸先輩が残された資料からご苦労が伺えますので30年間を10年単位で区分し、流れを整理 してみました。

【1】 草創期 平成 4年(1992)~ 平成 13年 (2001)。
平成 4年 4月 ― 元監督大上琢磨先輩の「創立の思い出」より……平成 4年 の春、3月の退職後第 二の人生を如何に過ごすかと考えていた時、毎日新聞都下版の還暦野球の記事を読み「第二の人生は楽しい野球をやり仲間を集めチームを作る」と考え、早速市役所に出向き手続き。4月 中頃募集広報を読み10人が豊田地区センターで打合せ。まずは練習という事で毎日曜日6時から8時、滝合小学校校庭を借り練習開始。
平成 7年 8月 ― 東還連の大会出場に合せチーム名を 「日野オークス」と命名。日野市の「市木 樫木」Oaksと「堅実な人が集まるように」との願いを込め名付けられました。
平成 12年 4月 ― 「日野市還暦軟式野球連盟」を発足。「日野・豊田・平山」の3チームを構成し春秋のリーグ戦を行う。
平成13年よりPリーグ (パイオニアリーグ)に参加。

【2】 成長期 平成 14年 (2002)~ 平成 23年(2011)
平成 14年より「西部リーグ」加入し出場。
平成 17年より「古希チーム」発足し大会に出場。同年「全日本の連盟」に加盟=活動の場を広げ技術の向上を目指し登録。
平成 18年5月、川崎市で開催の「第6回 関東圏選抜還暦野球大会」に初参加し優勝。1都7県 16チーム (5月3日~5日)のこの大会で、澤田投手が4試合全てを完投。
守備、打撃の好調も相侯って堂々の優勝だった。
平成 19年より、これまでの 1リーグ6チームから8チームとなり、日野オークスは18年秋から20年秋まで 5シーズン連続で1部リーグに残り戦う。
平成 21年春から以降23年秋まで (成長期後半)は他チームからのマークが厳しくなり、1~2部を行ったり来たりが続く。

【3】 成熟期 (成年期) 平成 24年(2012)~ 令和 4年(2022)
平成24年以降の成年期に入った日野オークスは、東還連80を超えるチーム【1部から10部までの多くのチームの中、1~2部で戦う強カチームでしたが、選手の高齢化と関連し、病気怪我人が多くなり、戦力の維持がむつかしくなる。
平成30年より東還連が二つに分離(おおむね23区と多摩地区に)チーム数増加・グランドの確保。試合会場までの移動時間等様々な問題があり分離。日野は西部連盟に加入。
西部は32チーム4部で構成。日野は1部に配置されスタート。
成熟期を迎え、かつてない苦戦続く。メンバーの高齢化等々に加え、東還連の構成変更にからみ日野チームの主力選手数名が他のチームに移籍との事もあり平成30年以降厳しい状況に陥り、令和4年春は3部。しかし、秋は2部昇格。

今後は、上位を目指せる状態にあり期待したい。
しかし、還暦野球が本来目的とするところは、健康第一明るく、仲間と共に楽しくであり本分を忘れることなく、チーム一体となって今後も頑張っていきたい。
その為にも、今後とも関係各位の変わらぬご協力ご指導ご支援をお願いし、ご挨拶とさせて頂きます。

リーグについて試合責任者 菊地 邦紀

日野オークスは還暦野球東京西部連盟に所属し、日野市及び日野市近郊に居住されている方、又メンバーの友人等現在42名が集まったチームです。
メンバーは学生時代、社会人時代に野球経験をした人、又ない人が還暦になり下記のような目的で参加しています。
1.健康維持のため
2.人と人との繋がりを深めるため(認知症予防)
3.家庭内円満のため(亭主は留守がいい)

レギュラーリーグ
(略称:Rリーグ)

参加チーム数33
試合数春7/秋7
開催曜日土曜日
参加資格60歳以上で登録部員
その他1部8チーム制で入替制

マイナーリーグ
(略称:Mリーグ)

参加チーム数17
試合数年間総当り16
開催曜日隔週水曜日
参加資格60歳以上で水曜日に参加できる登録部員

古希リーグ
(略称:Kリーグ)

参加チーム数16
試合数年間総当り15
開催曜日隔週水曜日
参加資格70歳以上登録部員

西部リーグ
(略称:Wリーグ)

参加チーム数33
試合数年間不確定
開催曜日土曜日
参加資格58歳以上の登録部員

日野オークスのMリーグ、Kリーグは年間年間30試合位行っており、非常にハードでありますが、下記の事を守り戦っています。

  • 楽しく試合をしましょう(試合は勝たなければ楽しくなりませんよ!)
  • サインの確認をしっかりしましょう
  • 基本はしっかりしましょう(キャッチボール、トスバッティング等)
  • 参加者全員試合に出場出来るようにしましょう
  • 怪我の無いように(無理はしない、ストレッチを!)しましょう
  • 体調管理をしっかりしましょう(体調不良で交代遠慮なく)
  • 守備は(バッテリー以外)どこも出来るようにしましょう
  • グラウンド整備。備品の片付けは皆でしましょう

皆様と一緒に楽しく野球を通じて還暦以降の人生を健康的に過ごしましょう。

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